救急法のガイドラインは2015年度に改正されました。2016年から新しいガイドラインで講習がなされています。それ以前に受講された方は新しいガイドラインにもとづく受講をお勧めします。
登山中での事故は救急法や応急手当を習得していることで救命率が高まったり、後遺障害を減らしたりできることが実証されています。是非、多摩西部地区連盟の講習会にお越しください。
多摩西部地区連盟ではこのほかに登山のための技術講習会・ハイキングセミナーなどを実施しています。2017年度は8月後半から、「登山用品・山岳気象・地図読み・安全対策と救急法」などをテーマにした講習会を立川市内で実施する予定です。
詳細は5月頃に発表します。立川市広報にも掲載いたします。

多摩西部地区連盟お問い合わせは☎090-8117-4749 田上まで

東京都勤労者山岳連盟多摩西部地区連盟の活動(略称 多摩西部地区連盟)

 多摩西部地区連盟は「八王子おおるり山の会(会員110名)」「ハイキングクラブ四季(会員27名)」「ハイキングクラブジャンダルム(会員25名)」
 の3団体で構成しています。いずれの会の八王子市、多摩市、立川市を中心に活動しています。八王子おおるり山の会はハイキングから雪山・ 岩登りまでオールラウンドの登山活動を行っています。四季とジャンダルムはハイキングを中心として無雪期の登山を行っています。
 多摩西部地区連盟は年間を通じて以下のような活動を行っています。

山からごみを減らす運動・・・・クリーンハイク   毎年6月第一日曜日に実施しています。2017年は6月4日です。
                                     左下写真は山梨県の乾徳山での清掃ハイク・右下は八王子おおるり山の会の尾瀬集中登山

 事故防止・安全対策の講習会も実施しています。MFA救急法講習会や野外での救急搬送法などの講習会も実施しています。

    右下はハイキングクラブ四季の平ケ岳ハイキングです。