弘前からバスで1時間余りゆられて、白神山地の登山口に着く。撮影は06.8、25〜27 暗門川の入り口にあるアクアビレッジ暗門 暗門川に沿って約1時間観光客と一緒に歩く 高さ15m位の三の滝
高さ20m位の二の滝 高さ30m位の一の滝、この右岸の急登を観光客をしりめにハーハー言って100m登る。 西股沢入渓点、おだやかな暗門川の枝沢である。 二ツ森登山道最低鞍部から見た白神岳
西股沢の小さなゴルジュ(両岸が狭くなった所、多くが岩壁となり通過が難しくなる。) 特徴的な白神の沢の蛇行、豊かなトロには岩魚がゴロゴロ泳いでいる。 赤石川の1泊目、標高が300m程しかなく蚊に悩まされる。 たおやかな赤石川の流れ。いつまでも留まりたい気分になる。
澄み切った流れ、晴天のなか足取りは軽い、だがザックは重い。 歩いても歩いても標高はあがらない。ゆったりとした原始の世界。 赤石川に二つある滝のひとつ。石滝。高さこそないが奥行きは50m以上。もちろんザイルなしで登る。 中流域を過ぎると川幅も狭くなり、水量も減ってくる。が、標高はなかなかあがらない。
8月末だというのに山アジサイが満開。緯度が高いからか?。 この写真は晴天の証明写真。 赤石川最大の滝、ヨドメの滝(ウオドメがなまったらしい。)落差15m、右岸を直登。岩Gで4級。 ヨドメの滝を過ぎるとさらに水量は減る。岩魚も減る。だんだん源流の雰囲気。
奥の二股、右が泊沢、左がキシネクラ沢となる。この合流点で赤石川の遡行は終わる。 奥の二股のBP(ビバーグポイント)、3〜4張りのテントが張れるほど広い。 泊沢のゴルジュ帯、予想に反して20分程で通過した。残雪があると相当困難と聞く。 泊沢には大小10本を越える滝がある。ほとんどが直登はできない。5時間余りで通過した。